パチンコ営業所数、遊技機設置台数(平成28年~令和2年)

出典元:警察庁「令和2年における風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」

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警察庁生活安全局保安課が毎年12月末現在の状況をとりまとめたもの。「風俗関係事犯の取締状況」「風俗営業等の営業所数等及び行政処分の状況」からなる。遊技業界関連では、ぱちんこ営業所数、遊技機設置台数などが取り上げられている

 

最近5年間におけるぱちんこ営業所数及び遊技機設置台数

最近5年間におけるぱちんこ営業の営業所数

H28 H29 H30 R1 R2
ぱちんこ遊技機設置店 9,991 9,625 9,131 8,747 8,203
回胴式遊技機等設置店 995 971 929 892 832
ぱちんこ営業合計 10,986 10,596 10,060 9,639 9,035

(注)ぱちんこ遊技機と他の遊技機(回胴式遊技機、スマートボール等)を併設している店舗は、ぱちんこ遊技機設置店に計上した。

最近5年間におけるぱちんこ営業所の遊技機設置台数の推移

H28 H29 H30 R1 R2
ぱちんこ遊技機 2,833,133 2,749,442 2,637,309 2,557,845 2,432,563
回胴式遊技機 1,691,876 1,687,084 1,665,243 1,637,906 1,572,048
スマートボール等 244 225 179 179 176
合計 4,525,253 4,436,751 4,302,731 4,195,930 4,004,787
1店舗当たりの 遊技機台数 411.9 418.7 427.7 435.3 443.3
 

ぱちんこ営業の遊技機設置台数別営業所数

 
H28 H29 H30 R1 R2
100台以下 247 209 210 219 225
101~300台 3,880 3,630 3,295 3,058 2,733
301~500台 3,987 3,845 3,645 3,451 3,213
501~1,000台 2,585 2,603 2,590 2,565 2,518
1,001台以上 287 309 320 346 346
 

【解説】
警察庁保安課のまとめによると、令和2年12月末現在における全国の遊技場数は9,035店で、前の年から604店の減少となった。うち、回胴式(パチスロ)等の専業店は60店舗減の832店。店舗数の減少率は6.3%で前回の4.2%より拡大した。店舗数の減少は平成7年の1万8,244店をピークに25年連続で、この四半世紀で半減したことになる。

規模別営業所数では、「100台以下」がプラス6店の225店で、ほぼ横ばいながら3年連続の増加となった。一方で、ボリュームゾーンの「101台〜300台」が325店減の2,733店、「301台〜500台」が238店減の3,213店になるなど大幅に減少。さらに「501台〜1,000台」も47店減の2,518店で3年連続の減少となったほか、一貫して増加傾向にあった1,001台以上の店舗が前年と同じ346店に留まり、現行の規模別区分にしてから初めて増加が止まった。

それでも店舗の大型化はさらに進行し、1店舗当たりの平均設置台数は8.0台増の443.3台になっている。遊技機台数はパチンコ機が12万5,282台の大幅減で243万2,563台になったほか、パチスロ機も6万5,858台減の157万2,048台に落ち込んだ。

その他遊技機を含めた総台数は19万1,143台の大幅減で400万4,787台となり、かろうじて大台を確保した。パチンコ機はこれで10年連続、パチスロ機は4年連続での減少となったが、遊技機台数はピークの平成16年の497万台との比較でいえば19.4%減で、遊技場数ほどは減っていない。ただし、ここにきての減少幅はパチンコ、パチスロのいずれも拡大しており、市場の縮小がより進んでいることが窺われる結果となった。