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パチンコ・パチスロ
はびこる『攻略法』『打ち子』かたる詐欺
“カモ”にならないようご用心

パチンコ・パチスロ
はびこる『攻略法』『打ち子』かたる詐欺
“カモ”にならないようご用心

「必ず勝てる攻略法を教える」、「打ち子として登録すれば、報酬が確実に得られる」等の「うまい話」をエサに、現金をだまし取る詐欺事件がはびこっています。


各地の警察、消費生活センター等には被害者からの相談がふえているほか、裁判所では、攻略情報提供会社等を相手取って被害者が損害賠償を請求する訴訟も相次いでいます。


山形県警が摘発した攻略法詐欺事件では、会社組織で犯行を重ねていたグループが逮捕され、余罪を含め被害額は2億円を超すと報道されています(平成20年8月6日付「山形新聞」)。


 詐欺被害の無料相談に応じている「パチンコ攻略法撲滅の会」(有志の団体)によると、パチンコ・パチスロにまつわる詐欺は、主として攻略法系と打ち子系の2系統に分類されるそうです。攻略法系は、雑誌広告等で「必ず勝てる手順」等の情報提供をうたい、「まず試してみては」と誘います。これにつられて、氏名、電話番号等個人情報を明かしたら、詐欺師側の思うつぼ。最初は無料または安価な代金で情報の提供を受けても、当然、成果はさっぱり。「もっと上級のコースなら確実に元がとれる」と巧みに勧められ、消費者金融から借金までして高額な情報料等をだまし取られるケースも珍しくありません。一方、打ち子系は、「サクラ」「モニター」「出玉PRスタッフ」等呼称はさまざま。特定ホールの指定の台に座るだけで相当な報酬が得られると誘いをかけ、登録料等をだまし取ります。こちらは就職情報誌に広告が載ることもあります。


 このほか、ホールの出玉・設定情報を提供する等の手口がありますが、いずれも攻略法系か打ち子系のだましのバリエーションといえるでしょう。


これらパチンコ・パチスロ詐欺は、大当たりをもっと獲得したい、小遣いをもっとほしいという人の欲心につけ込む犯罪です。個人情報と金を相手に渡す前に、ちょっと相手の立場に立って、こんな「うまい話」が現実にあるとしたら、あなただったらどうするか考えてみて下さい。まずご自身、または身内で一稼ぎと思われるのではないでしょうか。ウソだからこそ、他人の、そしてあなたの財布をねらうのです。


「うまい話」にのって、一度、現金をだまし取られたら、例え裁判で勝っても、取り戻すのは困難です。くれぐれもご注意下さい。