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ユーコーラッキーグループ ダイバーシティの一環として従業員の身だしなみ基準を緩和

ユーコーラッキーグループ(金海基泰代表取締役社長)は、かねてより取り組んできたダイバーシティの一環として、2024年4月1日からグループ従業員の身だしなみ基準を緩和し、ヘアカラーおよびネイルカラー・パーツを“原則自由”に改めた「ユーカラフル」(YUKO×COLORFUL)をスタートした。

▲ユーカラフル(YUKO×COLORFUL)
▲ユーカラフル(YUKO×COLORFUL)、ヘアカラーの実例
▲ユーカラフル(YUKO×COLORFUL)、ネイルの実例

これはダイバーシティ(多様性)の理念に包摂される、“個性の尊重”の一層の体現をめざすもので、ホール全19店舗と本社すべての社員およびパート・アルバイトが対象になっている。

「ユーカラフル」とは、時代の変化に調和を求めつづける企業風土醸成のためのひとつの表現方法で、今回の緩和はその具体的施策の一部として進められている。緩和の条件は「清潔感を害さず」「圧迫感を与えず」「顔の表情がちゃんと見えるように」の三つ。

開始後3ヶ月を経過し、社内からは「従業員同士のコミュニケーションのきっかけになっています」「ホールクルーの表情が明るくなりました」という報告があがり、来店客からも「華やかになったね」「金髪もいいんじゃない!」など肯定で好意的な声が寄せられているという。

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