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第5回遊技産業マネジメント・カレッジ開催

 遊技産業の新しいリーダー育成のため日遊協が主催する研修、「第5回遊技産業マネジメント・カレッジ」が、11月18・19日の2日間、川崎市の川崎グランドホテルにて人材育成委員会の主幹で開かれました。全国から遊技産業各業種の中堅管理職65人(31社)が集まりました。業種別の内訳は、ホール43人(19社)、遊技機メーカー6人(5社)、販社4人(2社)、その他12人(5社)。

 今回の研修テーマは「業界の未来を担う人材・ユーザーの開拓」。(1)業界の将来を拡大した視点で考える、(2)実現可能な具体的アイデアを企画する、(3)業種、企業を越えてリアルな情報交換をする、(4)業界内での人脈形成を図る、ことをテーマに沿って行われました。

研修は1泊2日の合宿形式で、初日はグループワーク・懇親パーティー・交流会、2日目はグループワーク・プレゼン大会・特別講演などが行われました。

グループワークは11班(1班5~6人)に分かれて行われ、テーマに沿ってディスカッションをし、各々の業種の見地から意見を出し合い企画を練り上げました。

特別講演は、諏訪東京理科大学教授、篠原菊紀氏が「脳から見た”パチンコ・スロットの若年層取り込み”」と題して講演しました。

篠原教授の講演

最後にプレゼンテーションの表彰式があり、金賞にI班「パチカフェ」、銀賞にA班「プロジェクトNYK47」が選ばれました。

各班のリーダー集合
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