一般社団法人日本遊技関連事業協会では、業界の様々な統計情報を集めた「遊技業界データブック2020」を制作しました。仕様はA4サイズ56ページのPDF形式で、以下のリンクからダウンロードいただけます。
「遊技業界データブック2020」概要
発行元:一般社団法人日本遊技関連事業協会
体 裁: A4サイズ、56ページ PDF版を日遊協サイトに掲載
【制作の経緯】
これまで、遊技業界のデータは行政や団体個々で集計されていましたが、包括的にまとめられたものは少なく、業界の全体像が見えにくい一因にもなっていました。そこで日遊協では、蓄積されたデータや知識を体系的にまとめあげ、正しい業界像を示していく試みが必要であると考え、このたび、関係団体等の協力を受けながら「遊技業界データブック2020」を制作いたしました。
【本書の内容】
「遊技業界データブック2020」は、「解説編」と「データ編」からなる2部構成になっています。
~解説編~
2019年の遊技業界の動向について、「全般」「経済」「人的資源」という視点から分析し、解説を加えた内容になっています。
解説の執筆は、
●坂元章・お茶の水女子大学教授(パチンコ・パチスロ産業依存対策有識者会議委員)
●篠原菊紀・諏訪東京理科大学教授(日遊協理事)
●帝国データバンク
●パック・エックス
といった、それぞれの分野の専門家がつとめています。
~データ編~
・警察庁「風俗営業等の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」
・日本生産性本部「レジャー白書」
・経済産業省「特定サービス産業動向統計調査」「社会生活基本調査」
・帝国データバンク「パチンコホール経営業者の経営実態調査」
・矢野経済研究所「パチンコ経営企業及びパチンコホール調査」
・ダイコク電機「DK-SIS白書」
・パチンコ、パチスロの新台・中古の確認証紙発行枚数の推移
・リカバリーサポート・ネットワークの依存問題電話相談件数推移
など、国の機関からシンクタンク、業界団体の統計資料を網羅しています。
【バックナンバー】
「遊技業界データブック2019」