自己申告・家族申告プログラムに関する新たな共通標語と啓発チラシが1月30日のパチンコ・パチスロ産業21世紀会で承認された。政府が定めた「ギャンプル等依存症対策推進基本計画」の「自己申告・家族申告プログラムの運用改善と利用促進に向けた広報の強化」に沿ったもの。
共通標語は、依存問題を抱える本人とその家族にも寄り添うという意味合いを込め「自己申告・家族申告プログラムが<あなた>と<あなたの大切な方>をサポートします。」とされた。
一方の啓発チラシは、日遊協有識者理事でもある諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授監修のもと、依存につながる危険な遊び方のリスクを減らすための3つの心がけを「スマートPLAYスタイル」として推奨。自身で遊び方を決める自己申告・家族申告プログラムと併せて紹介することで啓発につなげる。
チラシは安心娯楽宣言H Pの「自己申告・家族申告プログラム」ページや21世紀会各団体のHP等から、また共通標語は「同・ホール向け専用ページ」(リンクは日遊協会員専用HP内)からダウンロードできる。
【安心娯楽宣言H Pの「自己申告・家族申告プログラム」ページ】 https://jikoshinkoku.jp/




