東北支部ではこれまでも様々な社会貢献活動を行ってきたが、コロナ禍により自粛せざるを得ない状況となっていた。その一方で貧困世帯増加も社会問題化し、支援の一助になればと、昨年に続き今年も子ども食堂への支援を決定した。
東北支部と東北遊商からはお米、ニラクからは缶詰など保存のきく食品、エコキャップ推進協会からは乳酸菌ドリンクなどが提供され、さらに使い捨てマスクも加えた。
地域福祉の拠点として活動している「まちなか広場」からは、「コロナの影響もあり支援物資活動も停滞気味になっていたので大変助かります。大切に使わせていただきます」。また、「つばさ会」の遠藤代表からは、「コロナの影響もあり現場で食事を取ることが難しくなっており、お弁当形式に変更して現在対応しております。お米や保存がきく食品なので助かります。もう少しでクリスマスが来ますのでその時に利用させていただきます」との謝辞が述べられた。
ボランティアとして次の方々が参加した。
ニラク・吉田さおり氏、ユーギシステム・小林専務、ピーエスリサイクル東北・日諸取締役、J-NET・井手口エリアマネジャー、東北遊商・木幡士朗氏・宍戸良史氏、エコキャップ推進協会事務局・新山晴子氏、日遊協東北支部・小澤俊氏(順不同)