同市は梅雨入りを前に、過去の豪雨災害を振り返り行政の治水対策を広く周知し、同時に市民が水害への備えを再認識するきっかけとなるよう開催した。自分を助け人も助ける防災力向上をテーマにした講演会や、防災士会による防災体験、備蓄品展示などが行われ、多くの市民が参加した。
佐賀県遊協では、地域の備えも念頭に置いたパチンコ店の防災備蓄の現状を広く知らせるためブースを出展。会場入り口では、ローリングストックによるミネラルウォーターなどが入ったパッケージを来場者に配布し周知を図った。
来場者からは、こうしたパチンコ店の活動へ感心の声が多く、行政や社会福祉協議会などからも今後の連携の要請があった。
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