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ダイコク電機 「インフレ対応特別手当」支給

ダイコク電機(大上誠一郎代表取締役社長)は、10月25日に福利厚生の一環として正社員、準社員を含む全社員に特別一時金「インフレ対応特別手当」を支給した。

昨今の食料品・生活用品・電気代など生活関連費における物価上昇を受け、少しでも社員が安心して働けるよう配慮したもの。正社員は3万円、準社員、嘱託社員、契約社員、パートタイム社員は1万5千円とした。

同社ではこれまでも、従業員のニーズの把握や、ニーズに対応した福利厚生制度の提供を充実させ、従業員が個々の能力を最大限に発揮でき、働きがいのある職場環境・組織風土の改革を推進してきたが今回の措置もその一環で実施された。
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