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セガサミーホールディングス 健康経営優良法人 2024の認定取得

セガサミーホールディングス(里見治紀代表取締役社長グループCEO)は経営トップによる健康経営宣言や健康診断結果に基づく健康施策などの取り組みが評価され、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として、経済産業省および日本健康会議が選出する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定された。

■セガサミーホールディングスにおける健康経営の推進について

同社は、Group Mission/Purpose(存在意義)として「感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~」を掲げている。Mission/Purposeの実現にあたり、第一に社員が心身ともに健康でなければならないと考え、健康とウェルビーイングを向上させる取り組み(健康経営)を重要な経営課題として位置付けている。

2024年3月期は健康経営の推進施策として、以下をはじめとする取り組みを実施した。

グループ内外に向けた経営トップによる健康経営宣言
2023年9月、当社並びに当グループはGroup Mission/Purposeおよび志と実力を社員が活躍し、成長できる環境の実現に向けて里見治紀代表取締役社長グループCEOが健康経営宣言を策定し、グループ内外に向けて発信した。健康経営の推進

組織の課題解決に向けた、健康施策の実施
従業員の健康診断結果を分析した結果、男性従業員の肥満率が全国平均よりも高いことが判明いたし、その解決策として従業員が運動に取り組むきっかけづくり、そして健康的な生活の実現に向けてウォーキングイベントを企画。延べ270名を超える従業員が参加した。 

介護と仕事の両立に向けた職場環境を整備するシンボルマーク「トモニン」の取得
同社では介護による望まぬ離職の防止および介護と仕事の両立に向け、休業雇用保険からの介護休業給付金が支給されない期間、金銭的サポートを行うなど、支援策を拡充してきた。2024年3月8日には、その制度や働きかけの周知を目的として、厚生労働省が策定する「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進に向けたシンボルマーク「トモニン」を取得した。

リリース

■健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度は経済産業省および日本健康会議※が、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。

健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としている。

※日本健康会議:先進的な予防・健康づくりの取組を全国に広げるための民間主導の活動体
※「健康経営」は、NPO 法人健康経営研究会の登録商標

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