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真城ホールディングス 初のフードドライブ実施

真城ホールディングス(真城貴仁代表取締役社長)は4月、同社がスポンサーとなっているプロバスケットボールチーム名古屋ダイヤモンドドルフィンズと協力し、本拠地のドルフィンズアリーナでフードドライブを実施した。

この日集まった食品に、同社社員が持ち寄った食品11.5㎏を合わせた115.5㎏が、認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋に渡され、福祉施設や子ども食堂など、食品の支援を必要とされている施設などに提供される予定だ。
 

食品を提供した社員からの「家庭の食品在庫を見直すきっかけになって良かった」「すでに賞味期限切れの食品があり、もったいないという自覚がでた」「食べる分だけ買おうと思うようになった」といった声に加え、「社会貢献活動に参加できている実感ができ、微力だが社会のためになれていることが嬉しい」等の声を聞くことができたという。
 

今後同社は、温浴事業や飲食事業での食品ロスを減らす活動を継続していくとともに、社員一人一人が積極的に社会貢献活動へ参加しやすい環境づくりや、社員の働きがいとSDGsへの関心が高まるよう、今後もさまざまな取り組みを行っていく予定だ。
 

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