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ダイコク電機 DK-SIS白書2024年版刊行記者発表会開催

ダイコク電機(栢森雅勝代表取締役社長)は「DK-SIS」のデータベースを基にパチンコ業界の業績、動向をとりまとめた「DK-SIS白書2024年版」を発行し、7月11日に東京ドームホテルで記者発表会を開催した。

▲左から栢森雅勝代表取締役社長、片瀬宏之首席講師

冒頭柏森社長が、21冊目となるDK-SIS白書を刊行したが、その目的は、単なる記録ではなく、去年のデータから変化を捉え今後に生かすこと。2023年を振り返ると、スマスロが人気を得て、設置台数が増加という大きな変化が形作られ花開いていった年と思われる、とあいさつした。

続いてMG推進部SISプロフェッショナルの片瀬宏之首席講師が概況解説を行った。2023年の市場規模は15.7兆円(前年比7.5ポイント増)、粗利2.54兆円(同6.7ポイント増)となり、前年比5ポイント以上の上昇は東日本大震災以来11年ぶりと報告。遊技機総台数は2022年に比べて約14万台減少しているものの、スマートパチスロが業績を牽引したとみている。

■DK-SIS白書2024年版はこちらから

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