
こどもたちが整備体験をした車両は、前日まで富士スピードウェイで開催されていた2025 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT SPRINT RACEでW優勝の快挙を達成したD’station Racing 777号車。チームメカニックによる、スピーディーなタイヤ交換が実演されたほか、こどももタイヤ交換体験や給油作業を体験した。さらに数名が、エンジン始動体験にも挑戦するなど、本物のレーシングマシンに直に触れる得難い経験となった。
このお仕事体験から、オリジナルキャップとシャツを着たこどもたちが実際にサーキットにも足を運び、応援する姿が増えたという。
同チームのドライバー兼チームマネジングディレクターの藤井誠暢氏は「モータースポーツは、身近なようでそうではありません。でも、すごく夢のある世界が広がっています。我々 D’station Racing としては、モータースポーツをもっと皆さんの身近に感じて頂きもっと盛り上げられるように、こうした社会貢献活動を今後も続けていきます」と述べた。



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