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ホールの換気能力証明 全国青年部が実験映像

 全国遊技場青年部連合会(堀部昭広会長)が、パチンコホールでの空気の流れを“見える化”する「パチンコホールの換気実証実験」を実施した。実験の模様は映像化され、同連合会の公式YouTubeチャンネルをはじめ、全国のパチンコホール、パチンコメーカーのホームページ等で順次公開されている。
 
 実験の方法は、店内にスモークを充満させ、営業時と同じ条件で換気、10分後の状態を検証するというもの。愛知医科⼤学感染症科、三鴨廣繁教授監修のもと、9⽉25⽇、28⽇に天井高、容積の異なる2店舗(名古屋・A店=天井高4.1m/容積2846㎥、B店=天井高3.6m/容積2545㎥)で実施された。実験の結果、両店とも10分後には客席付近のスモークがほとんど視認できない状態となった。三鴨教授は映像のなかで、「新型コロナ対策の基本である密閉というものに関係するのが換気。そうした意味で密閉対策に関してはほぼ完璧だと思う」とコメントしている。

 映像では、パチンコホールの建築に数多く携わるオオキ建築事務所の大木啓幹社長(一級建築士)が、パチンコ店舗の換気構造についての解説も加えている。

 
「全国遊技場⻘年部連合会YouTubeチャンネル」
・撮影日 :9月25日(金)、9月28日(月)
・撮影場所:名古屋市内2カ所にて実施
・監修  :愛知医科大学 感染症科 三鴨廣繁教授

映像URL
「全国遊技場青年部連合会YouTubeチャンネル」

https://youtu.be/Kd7SC0hxedo

 

 

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