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「共生の森」で第3回植樹祭を開催

 子どもたちに自然の大切さを知ってもらうため、08年11月にスタートした日遊協の里山づくり10年計画「共生の森」(埼玉県嵐山町花見台地区)事業は3年目に入り、10月30日、現地で3回目の植樹が行われました。

 

 台風14号接近の影響で雨天が予想されたため、一部の苗は前日の29日に日遊協ボランティア派遣隊(日遊協会員企業社員の有志で組織)などの手で植えられ、30日朝も雨が降りしきる中で残りが予定通り植えられました。ただ、台風の影響で会員家族らを招待して現地で行うはずだった植林イベントは、残念ながら中止となりました。今回植えられた苗木はエノキ、カツラ、オオモミジ、ヤマグリ、ナツツバキなど250本。日遊協・深谷友尋会長も30日朝、現場に駆け付けて鍬を入れました。

 

深谷会長も植林
深谷会長も植林

 

 現地の森でできなかったイベントは、森に近い花見台工業団地管理センター講堂で行われました。大型バス2台が会員や後援団体からの参加者たちを東武東上線武蔵嵐山駅から同センターへピストン輸送しました。朝からの雨にもかかわらず親子連れが目立ち、計約160人が参加し、このうち子どもの参加は30人にのぼりました。

 

 管理センター講堂で深谷会長は、「日遊協では、未来を担う子供たちのために里山を残そうとしています。ちょうど名古屋市で開かれていたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)でも、里山の重要さが発信されていました。今日はあいにくの雨ですが、これにめげることなく、自然とともに生きることの大切さを考える機会にしてください」と挨拶しました。参加者たちは、森の工作教室、竹鉄砲遊び、絵手紙づくりなどで楽しいひと時を過ごしました。

 また、昼食会では、前日から煮込んだ特製・共生の森シチュー、スペアリブ、串焼き、焼そば、炊き込みご飯などを親子連れがおいしそうにほおばっていました。

  雨の中、植林が行われました
雨の中、植林が行われました

 

 「共生の森」事業は、日遊協が埼玉県と締結した「埼玉県森林(もり)づくり協定」にそって、嵐山町の町有地約5.5ヘクタールを借り、数年かけて段階的に苗木の植林を継続しています。植林後は、埼玉県林業職員などの指導の下、日遊協ボランティア派遣隊を中心に間伐や下草刈りなどの手入れを続け、10年後には木立が整然として採光が行き届いた森に育て上げます。

 

 同事業は、日遊協が主催し、埼玉県、嵐山町、パチンコ産業関連13団体(全日遊連、日工組、日電協、全商協、回胴遊商、自工会、補給組合、メダル工業会、同友会、余暇進、PCSA、PSA、認証協)が後援、愛和食品(株)、サンキョー(株)、東和産業(株)、富國物産(株)、日本ペプシコーラ販売(株)、ピーアークホールディングス(株)、三本コーヒー(株)、(株)安田屋が協賛しました。

  親子で竹鉄砲づくりで楽しみました
親子で竹鉄砲づくりで楽しみました